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天草弁マイスター
     




天草を訪れる観光客などにとって「天草弁」は異国情緒にあふれ、旅情をそそる。
旅という、日常から離れたとき・・・

「どっから来らしたとぉ? ばあちゃんが吉永小百合に似とるて? んだいや〜!」

おばあちゃんたちを始め、島の人たちが話す天草弁を聞き「天草に来たんだ」という実感とともに、どこかしらユーモラスな「天草弁」は人を癒す力がある。


天草弁の達人「天草弁マイスター」を天草テレビのおばあちゃん女子アナが審査を行い、認定しようと2013年6月25日、熊本県天草郡苓北町坂瀬川の「よらんかなマルキン」(丸錦商店=錦戸和子店主)で「第1回"天草弁マイスター" 認定審査会」(主催・同実行委員会、天草テレビ)が行われ、3人が決定した。

天草地方の方言「天草弁」は若い人たちの間ではしだいに、使われなくなって今や、お年寄りの会話の中でぐらいしか、耳にしなくなってきている。

そこで、「天草弁」という他の地域にはない素材を活かすことで、地域の大きな「ウリ=武器」になることを同実行委員会(松井裕典委員長)、天草テレビ(金子寛昭代表)が天草の各事業所に提案した。

同実行委によると、天草観光などでは旅館や飲食店など女将さんや従業員の方が天草弁でおもてなすことにより、天草の「旅情」をいっそう深めてもらうサービスが提供できるという。

また、銀行や病院、介護施設など地域密着企業では、お年寄りには標準語よりも天草弁で会話する方がより信頼感を与えるともいう。お年寄りの新規顧客の獲得にもつながり、その効果は計り知れないと分析する。
そして広く天草弁を知ってもらい、活用してもらおうと、「おばあちゃん女子アナが認定!"天草弁マイスター" 認定審査会」を企画した。

審査をするのは、天草弁丸出しで大活躍中の天草テレビ・女子アナおばあちゃんたち。
今や日本のマスコミだけでなく、フランスの新聞「リベラシオン」、ドイツテレビ、中東のアルジャジーラなど全世界から取材を受け、紹介されて、天草を代表するいわば「天草弁の達人」だ。

会場にはお年寄りなどに、地域のふれあう場所を提供する「地域の縁がわ」に県が認定した「よらんかなマルキン」(丸錦商店)が選ばれた。

エントリーされたのは金融機関(渉外係)に勤める野口博文さん(24歳)と飲食業「ピザハウス ボーノボーノ」店長の池田千賀子さん(63歳)、飲食業「蛇の目寿し」女将の濱喜美子さん(61歳)の3人。
標準語は御法度、天草弁でのコミュニケーションがスムーズにできるか、などが要件。

店には地域のお年寄りたちも集まって来た。
審査には天草テレビのふみちゃん(81歳)と、錦戸和子店主(83歳)も加わった。
個別に面談を行い、合議で決めるルール。

認定候補者と天草弁で日常の話題などに触れ、始終、笑いに包まれて、和やかな会話の中にも、厳格な審査が行われた。
女子アナ・ふみちゃんが、ちょうど桃太郎がキジやサルに吉備団子をあげるかのように、

「あんた、こん認定書、欲しかかな?
ほんなら、くりゅーだなん」
(あなたはこの認定書、欲しいですか?
それなら、あげましょう)

結果、多少の難はあるものの、第一回のご祝儀ということもあり、エントリーした3人全てにマイスターの称号が与えられた。
そして3人には「天草弁マイスター」認定書と特製のステンドグラス製くまモンのバッチ(ベッキーアート製作=熊本市)が贈られた。
認定書の図柄には天草名物「ヒトデ料理」があしらわれており、「ヒトデいっぱい!=人でいっぱい!」と、ダジャレで島の深刻な過疎化や、不況風を吹き飛ばそうと、遊び心を取り入れたデザインになっている。(写真・上)

審査会の模様は後日、インターネット天草テレビのサイトや、AKT-NET(全国インターネット放送局7局ネット)のサイト、YouTubeなどで配信される。

同実行委では今後も定期的に認定審査会を行い、天草弁の活用と宣伝に力を入れて行く。
認定のエントリー希望者は実行委まで。>>>問い合わせ:実行委員長・松井(ケータイ 090-3755-5575)
(2013/6/25)

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