「路木ダムをつくるとどうなる?」(主催・「天草・路木ダムの再検証を求める全国連絡会」=笠井洋子代表)と題する報告会が2011年1月23日、熊本県天草市の天草市民センターで行われた。 ダムができると自然環境、財政負担、水道料金への影響はどうなるのか、連絡会のメンバーたちが調べた結果を報告し、みんなで話し合うのが目的で、約50人が参加した。 この日は「路木ダムを考える河浦住民の会」松本基督事務局長がこれまでの経過報告を行い、また同会の若杉数太代表が住民の立場から、そして羊角湾で働く漁民を代表して元・崎津漁協長の浦壁壮介さんがそれぞれ反対意見を述べた。 また、元・市議会議員の中山健二さん、「子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会」の中島康代表も応援に駆けつけ、ダム建設に反対した。 この模様は天草テレビが「ユーストリーム」を使ってインターネットで生中継を行った。 また同時に、「ツイッター」には全国から「ダム建設の根拠がやっぱり嘘だと知った」など様々な意見が寄せられた。 県営路木ダムは昨年6月から本体工事が始まっているが、同会は昨年10月に22団体が集まり、結成された。そして一般市民参加の集会を今回、初めて行った。 (2011年1月23日録画番組) (1hour17min51sec)
豊かな自然に恵まれた天草に魅せられて、2年前に東京から移住して来た笠井洋子さん。 これまでの経験を生かし、「天草・路木ダムの再検証を求める全国連絡会」の代表を務める。 市民運動から見た天草の印象や、今後の展開、運動にかける期待や希望を伺った。 (2011年1月15日収録) 聞き手:金子寬昭(天草テレビ=代表) (51min26sec)
熊本県(蒲島郁夫知事)が天草市河浦町に建設中の路木ダムの建設根拠で、治水理由が嘘のデータに基づくものだとして、市民運動家の植村振作さん(「天草の海を考える会」代表・元大阪大学大学院理学研究科助教授)がこのほど新たな事実を公表した。 堤防の高さを測量士に依頼し、実際に測ったところ、県のデータより49センチ高く、民家が密集する地区へ水が越流することはとうてい考えられないことが分かった。 また、これまで路木地区の水田が洪水被害にあった写真として県が提示した物が、全然別の場所だったということがこれまでも分かっている。 県はダムの建設理由として、洪水被害を想定していたが、ことごとく事実と異なるとして否定され、建設の根拠が揺らぐことになる。 出演者:植村振作さん(市民運動家) 2011年1月8日配信
(番組=33min43sec/日本語 Program Japanese edition)
情報は今、ここにある! 生放送でお届けする「a.tv ライブ」 毎週土曜日/午後1時〜 出演者:嶽本秀子さん(天草テレビ・女子アナ) 聞き手:金子寬昭(天草テレビ・代表)
情報は今、ここにある! 生放送でお届けする「a.tv ライブ」 メインテーマ「天草更紗の検証〜なぜ今天草更紗なのか」
天草の歴史や文化、観光には嘘が多すぎる。 本当は病死だったのに、切腹して天草を救ったとされる鈴木重成代官の物語や、天草島原の乱で激戦地として古文書等の記録もないのに、本渡町の祇園橋・町山口川が両陣営の死者で真っ赤な血に染まり、そこが今も観光名所となっているなど、どれも史実には関係ない「真っ赤な嘘」だったことは知る人ぞ知る話。 史実に反して物語を作り、それを歴史として平然と語り、観光化していく。 本物でないから、続かず、しだいに尻すぼみとなる、、。 天草の観光や伝統工芸が沈滞する原因は実は、そんなところにあるのではないか。 ゲスト・嶽本秀子さん(ライター=天草市在住) 収録日・2010年12月5日
情報は今、ここにある! タイムリーな話題を生放送でお届けする新番組「a.tv ライブ」 テーマ「市民運動とメディア」 〜中継録画(天草市) 植村振作さんは元大阪大学大学院理学研究科助教授で10年前に退官後、天草で行政の不正を暴く市民運動を続けている。 活動を市民に広く知ってもらうためにはメディアの存在は欠かせない。 しかし植村さんは、マスコミの新聞やテレビは調査報道をしなくなったと手厳しい。 さらに「客観報道を口にした段階で、マスコミは堕落している」と批判する。 出演者:植村振作氏(市民運動家) 聞き手:天草テレビ=代表・金子寬昭 2010年10月18日収録
(番組=39min22sec/日本語 Program Japanese edition)
情報は今、ここにある! タイムリーな話題を生放送でお届けする新番組「a.tv ライブ」 テーマ「地デジ難視対策最前線」(第2回) a.tvスタジオ中継録画 地上デジタル放送の受信が出来ない「難視地区」の対策の現状と展望を中嶋電子工業代表中嶋昭道氏(天草市)にお話をお聞きした。 中嶋氏は総務省による供聴新設による対策で、現場で起きている新たな問題点を指摘し、2011年7月、デジタルへの完全移行までに対策は100%無理だと言い切る。 出席者:中嶋昭道氏(中嶋電子工業代表) 聞き手:天草テレビ=代表・金子寬昭 2010年10月10日収録 ◎関連番組「地デジ難視問題〜ケーブルテレビ設置反対署名住民提出!」
(番組=39min53sec/日本語 Program Japanese edition)
情報は今、ここにある! タイムリーな話題を生放送でお届けする新番組「a.tv ライブ」 第二回テーマ「なぜ、私たちは切支丹館改築に反対するのか」(後編) a.tvスタジオ中継録画 住民の反対を押し切り、破壊されてしまった天草切支丹館。天草市は新たに建設を予定しているが、、、。 しかしここは「地滑り危険地帯」に指定されている。2008年10月市は危険地帯の住民に対して建設説明会を行った。 住民は命の保証を訴えた! 教育委員会、文化財保護審議会、切支丹館運営委員会の人事に疑惑が! 市長と建設業者の「癒着」疑惑まで飛び出した! 前編・後編に分けてお届けします。 司会・嶽本秀子さん(ライター=天草市在住) 出席者・ 木山惟彦さん(「天草歴史文化遺産の会」会長・木山家16代当主) 井手幸男さん(「天草歴史研究会 」会長) 中田統さん(天草市民オンブズマン) 植村振作さん( 「天草切支丹館取り壊しに反対する市民の会」代表・元大阪大学大学院理学研究科助教授)
(番組 日本語 Program Japanese edition)
情報は今、ここにある! タイムリーな話題を生放送でお届けする新番組「a.tv ライブ」 第二回テーマ「なぜ、私たちは切支丹館改築に反対するのか」(前編) a.tvスタジオ中継録画 住民の反対を押し切り、破壊されてしまった天草切支丹館。天草市は新たに建設を予定しているが、、、。 しかしここは「地滑り危険地帯」に指定されている。2008年10月市は危険地帯の住民に対して建設説明会を行った。 住民は命の保証を訴えた! 教育委員会、文化財保護審議会、切支丹館運営委員会の人事に疑惑が! 市長と建設業者の「癒着」疑惑まで飛び出した! 前編・後編に分けてお届けします。 司会・嶽本秀子さん(ライター=天草市在住) 出席者・ 木山惟彦さん(「天草歴史文化遺産の会」会長・木山家16代当主) 井手幸男さん(「天草歴史研究会 」会長) 中田統さん(天草市民オンブズマン) 植村振作さん( 「天草切支丹館取り壊しに反対する市民の会」代表・元大阪大学大学院理学研究科助教授)
情報は今、ここにある! タイムリーな話題を生放送でお届けする新番組「a.tv ライブ」 第二回テーマ「こんなにもある!天草市の無駄づかい」 放送日・2008年10月17日(金曜日)午前10時〜10時30分の生放送(再放送中) 総工費23億円のまちづくり交付金で安田市政最後の総仕上げか?「天草切支丹館新築工事」問題や30億円以上といわれ、その必要性が問われる「市自前の光ファイバー網」の無駄使い! その果てには、市職員のセクハラや市議会を通さずに300台ものパソコン購入までしでかした! そしてその付けは市民に向けられ60人以上のプロジェクトを組み、前代未聞の税金取り立てがっ! 脳梗塞で倒れた人の保険金まで差し押さえた! もうたまらん! 市民は黙っていないぞ! ヒーロー仮面も登場し、天に変わって成敗するぞっ!? 司会・嶽本秀子さん(ライター=天草市在住) 出席予定者・ 中田統さん(天草市民オンブズマン) 中嶋昭道さん(電気通信工事業代表) ヒーロー仮面さん(天草市民代表)
第一回テーマ「路木ダムは必用か」 放送日・2008年10月10日(金曜日)午前10時〜10時30分放送(再放送中) 熊本県が天草市河浦町に建設を予定している路木ダムの是非を巡って反対住民代表らと植村振作さん(元大阪大学大学院理学研究科助教授)にお話しをお聞きします。 司会・嶽本秀子さん(ライター=天草市在住) 出席予定者・ 植村振作さん(元大阪大学大学院理学研究科助教授) 小川浩治さん(路木ダムを考える河浦住民の会代表) 木浦秀豊さん(羊角湾を守る漁民の会代表) 吉崎和美さん(天草自然研究会代表)
動画再生ソフトはウインドウズメディアプレイヤー(Windows Media[tm]Playerバージョン7以降:Macも対応)、 1Mbpsの大画面表示はウインドウズメディアプレイヤー(Windows Media[tm]Playerバージョン9)が必要です。 無料ソフトのダウンロードは下記のリンクをご利用下さい。 また、動画再生の動作確認はこちらでできます。