めごいねーの詩(うた)    

       〜広田アヤさんへ〜

 

       詩・曲/むたゆうじ 20020222

 

 

潮風に頬を染めながら 咲いている 花がある

お日様に�心�寄せながら 歌っている 花がある

ほころぶ 溢れる 笑顔 隣に隣に友達 

押し寄せる 波の数より 幸せ 幸せ 幸せ

 

    幾つも山を越えて 

    幾つも海を渡り

    聞こえてくる 遠い 母の呼び声

    �魚は ありましたかな�

    聞こえてくる 遠い 母の呼び声

    �元気は ありましたかな�

 

 

たくさんの子供を抱きしめ この道を 押してゆく

当たり前に歩くだけだと 坂道を 押してゆく

カサカサ 乾いた 掌 遠くなるだけの 風景

何もかも みんな すべてが 愛しく思えた�指きり� 

 

    幾つも山を越えて 

    幾つも海を渡り

    聞こえてくる 遠い 母の呼び声

    �魚は ありましたかな�

    聞こえてくる 遠い 母の呼び声

    �元気は ありましたかな�

 

    �元気は ありましたかな�