「赤い靴」や「シャボン玉」など国民的な童謡や民謡で童謡界の三大詩人と謳われた野口雨情の新たな作品4点を雨情研究家の第1人者の東道人さんが天草で発見しました。
東さんによれば雨情が初めて天草を訪れた1925(大正14)年に作った「山で雉子(きじ)啼(な)く雉子ャ天草の 山でほろゝとほろ叩く」など、「定本 野口雨情」に入っておらず、新発見のもの。また日付が入ったものは少なく、研究資料として価値が高い」と話しています。
「定本 野口雨情」で地方民謡を編纂された東さんにお話しをお聞きしました。
天草テレビが6年かけた天草における雨情の調査研究で、番組シリーズ完結編です。
2017/10/23収録(天草市)
制作・著作 天草テレビ
更新履歴(2017/12/9)
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西日本新聞(2017年10月29日付朝刊、11月9日夕刊)「野口雨情、天草に未発表作 滞在中詠んだ4点、色紙など残る」
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(番組本編:27分47秒:フルHD/1080p)
(番組本編:27分47秒:4K)
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